玄関やトイレに観葉植物を置くと華やかになり、部屋が落ち着く空間になります。
おしゃれな部屋は、必ずと言っていいほど部屋に緑を置いていますよね。
そうはいっても、室内でましてや玄関やトイレなんて日光が少ないけど大丈夫かな…
なんて思う方もいるかもしれません。でも大丈夫です。
強い光を必要としない、日陰に強い植物を選ぶことで、室内でも十分育てることができます!
この記事では、玄関やトイレなど日陰に強いおすすめの観葉植物を5つ厳選して紹介していきます!
- 玄関やトイレに植物を置きたいけど、日陰で光が入らない…!
- 室内でも丈夫に育つおすす植物を教えてほしい!
- 賃貸で窓が少ないけど植物を置けるかな?
このような方は参考になる記事になっているので、良かったら見ていってください😊
なぜ日陰でも大丈夫なの?
ここで紹介する観葉植物は、すべて耐陰性が強い植物だからです。
耐陰性とは、直射日光のような強い光がなくても育つ、植物の性質のことです。
もともと直射日光が苦手で、自然界でも暗い場所で育っています。
例えば、玄関やトイレをはじめ、光のあまり入らない屋内でも育てることができます。
おしゃれな部屋などは、そういった特性の植物を組み合わせていることが多いです。
ただ、まったく日が当たらないと元気がなくなってしまうことがあります。
週に1回は明るい日陰においてあげて下さい。
おすすめの観葉植物5選
ホームセンターなどで買い求めやすく、かつ育てやすい植物を5つ厳選しました。
- ポトス
- モンステラ
- アイビー(ヘデラ)
- ネフロレピス
- サンスベリア
ポトス
屋内で丈夫に育つ、昔から人気の植物です。
斑入りや黄緑のものなど数十種があり、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
また耐陰性が高く、室内の照明の明るさでも育てることができます。
枝垂れるように葉が伸びるため、棚や壁をつたわせるレイアウトもおすすめです。
モンステラ
平たい葉っぱに切れ込みの入った存在感のある葉が特徴の耐陰性が強い植物です。
手のひらサイズから大人と同じくらいのサイズまで幅があります。
置きたい場所によってサイズを合わせて楽しむことができます。
アイビー(ヘデラ)
葉が3つに尖って白い部分もあるかわいい植物です。
どこに置いてもどんどん伸びるツル性植物です。
耐陰性が高く、トイレや玄関など日が入りづらい場所でも安心して飾れます。
また、暑さ寒さ乾燥にも強いので枯れにくい丈夫な植物です。
ネフロレピス
細かい葉が集まったような形のシダ植物です。
この記事の中でも群を抜いて、日陰がちょうどいいくらいの植物です。
シダとはいっても、湿潤は好まず乾燥に強いため、初心者でも非常にお勧めの品種です。
サンスベリア
ソリッドな葉形に黄色いラインが特徴的な、日陰でも育つ強い植物です。
マイナスイオンを出すことで有名です。
乾燥に非常に強く、成長速度も比較的速い植物なので、見ていて飽きない植物です。
この中では比較的寒さに弱めなので、冬は窓際から離してあげましょう。
選び方3ステップ
置きたい場所の大きさに合わせて選ぶ
玄関やトイレ、デスクなど、植物を飾りたい場所を決めて選びましょう。
置きたい場所に適したサイズから選ぶと育てやすく、後悔が少ないです。
例えば大きさを比べると、アイビーは小さめ、モンステラは大きめです。
トイレにはアイビー、玄関にはモンステラの方が設置しやすいです。
ネットか店舗で買うかで選ぶ
近所のホームセンターやショップで元気な植物を購入しましょう。
上記の植物は人気の為、100均やホームセンターによく置いています。
しかしインテリアとして人気な植物や、マイナーな品種は店舗にないこともあります。
また子供と同じサイズくらいの大きい植物になると、持ち帰るのも一苦労です。
そういったときはネットで購入しましょう。
管理がとにかく楽なもので選ぶ
耐陰性がある植物の中でもとにかく強い植物を選びましょう。
5つはどれも管理が楽で、丈夫に強く育つ種類です。
もしいろいろな選択肢から迷ったら、上記の5つから選ぶと失敗しにくいと思います。
特にサンスベリアは乾燥にも強いので、まめな性格でないかたでも取り組みやすいです。
またポトスやネフロレピスは、時々木漏れ日が当たる程度でもぐんぐん成長します。
自分の性格に合わせて選ぶのも、植物を長期的に楽しむ方法です。
まとめ
暗くても育つ丈夫な観葉植物5選
- ポトス
- モンステラ
- アイビー(ヘデラ)
- ネフロレピス
- サンスベリア
植物の選び方3つのステップ
- 置きたい場所の大きさに合わせて選ぶ
- ネットか店舗で買うかで選ぶ
- 管理がとにかく楽なもので選ぶ
観葉植物を部屋に置くと、リラックスできる空間に変わります。
人間、緑をみると落ち着くように脳ができているからです。
もし迷っていたら、この5選から1つでもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。