世の中の植物需要の増加によって、最近ダイソーや100均では豊富なラインナップの植物が増えてきています。
100均で買い物する際に目にする方も多いはずです。
100均でおしゃれな植物を買ってきたけど、そのまま植え替えしなくても育ってくれるのかな…?
この記事を見て下さっている方はそう思っている方も少なくないはずです。
本記事では100均やダイソーで購入した観葉植物は植え替えた方がいい理由3つについて解説していきます。
迷っているままで放置するのは、あまりおすすめしません。
下手するとせっかく買った観葉植物が枯れてしまうこともあります。
- 百均で買ってきた植物の植え替えに迷っている。。
- おしゃれだと思って買ったけど、植え替えがめんどくさい。。
- せっかく買ったし、うまく育てて上げ得たい!
こんな不安を持っている方に、参考になる記事になるかと思います😊
結論
100均で買ってきた植物は、植え替えをした方がいいです!
これから植物を育てていくに当たって植え替えた方がメリットがとても大きいです。
下記に植え替えおすすめ理由を3つ、記載していきます。
植え替えた方がいい理由3選
枯れにくくなる
健康に育てることができるので、枯れる心配が少なくなります!
百均で買った植物は私の知る限り、かなり厳しい環境で管理されています。
- 光の当たらない棚
- 植物の大きさに対して小さなポット鉢
- いつ植えられたかわからない土
小さなポットのことが多く、根鉢になっているのを多々みかけます。
根の成長に対して限られたスペースしかないので、ほおっておくとて枯れる可能性があります。
また土の養分にも限界があります。
土に関しても、いつ植えられたものかどうかわからないため、土の管理が難しいです。
なので、水はけがよく、養分のしっかり入った、新しい観葉植物用の土に植え替えてあげましょう。
初めのうちは観葉植物の土といったような、もともと配合されているような土で全然大丈夫です。
注意点として植え替え直後は弱っている状態なので、明るい日陰で管理し、
土が乾いたら水を上げるようにしてあげましょう。
インテリア性が上がる
植物や部屋の見た目が良くなり、グッとおしゃれ度があがります。
100均の初めから植えられている鉢は、黒のポットなど非常に簡素なものが多いです。
例えば部屋やベランダ全体が白系統のおしゃれな部屋なのに、
黒いビニールポットだと相性が悪く、なんとももったいない状態になります。
植物を買った方は、インテリア目的で購入された方も多いはず。
部屋に合うような自分が選んだ好きな鉢に植え替えましょう。
そうすることで、グッと部屋の印象や植物の印象が変わってきます。
観賞植物に愛着がわく
自分が手間をかけて植え替えを行った分、植物に愛着がわきます
枯れる原因の中で大きな要因を占めるのは、植物そのものに関心がなくなることです。
そうならないよう、最初のひと手間を惜しまず、植え替えて上げましょう。
苦手な方や自信がない方でも、植え替えをすると時間を掛けた分、不思議と関心が持続します。
植物を好きになればよく観察するようになり、もっとうまく育てたい!と思うようになります。
好きになることでうまく育てて上げるスキルがアップしていきます。
例えると、下記のような流れが起こります
植え替えする
↓
インテリア性もよくすくすく育つ
↓
観察が面白くなる
↓
もっと愛着がわく
↓
うまく管理してあげたくなる!
このように、植物を好きになってくる流れが生まれます。
そういった気持ちは植物の健全な育成に加えて、あなた自身の生活を豊かに、よりポジティブにしてくれるはずです。
初心者だからこそ、植物を好きになってインテリアとしても、生き物としても楽しんでほしいと筆者は思います。
まとめ
- 植え替えた方が、植物が健康に育ってくれる!
- 部屋にあった鉢に植え替えた方が、インテリア性がグッと上がる!
- 植え替えをすることで愛着がわき、植物への関心が長続きする!
以上、参考にしていただければ幸いです🌱